ご挨拶
人格障害の臨床実践を専門分野としている私(佐藤矢市)のブログへようこそ。
アーカイブ
カテゴリー

Archive for the ‘パーソナリティ障害’ Category

被害妄想と引きこもり

皆さん、こんにちは。
当センターの研修生の中には、年単位で引きこもっていたという方も少なくありません。

 

内閣府は、学校や仕事に行かず、半年以上、自宅に閉じこもっている15歳~39歳の引きこもりの方が全国で54万人いると調査報告を発表しています。

 

時代の経過と共に、引きこもりの長期化や高年齢化の背景もハッキリしてきました。特に、30代~40代における引きこもりの実態把握を指摘する専門家も数年前に比べ増えてきているように思います。

Read the rest of this entry »

被害妄想が芽生えるプロセス

皆さん、こんにちは。
当センターでは、過去10年間の臨床データ(計166ケース)に基づく問題行動パターンを統計学的に処理(相関分析)しました。

 

その結果によって、様々な問題行動の背景には「被害妄想」が合併していることを、臨床心理士であり精神保健福祉士でもある佐藤友哉氏が解明しました。

Read the rest of this entry »

被害妄想の発言傾向

皆さん、こんにちは。
当センターには、「社会での協調性を育む」という基本理念があります。

Read the rest of this entry »

過去と現在をつなぎ直す作業

皆さん、こんにちは。
パーソナリティ障害の方達の多くは、過去の出来事を鮮明に覚えていて、感情もその当時のままに沸き起こってくる方がいます。「過去の出来事」が過去として処理されていないということですね。

 

パーソナリティ障害の心理ケアでは、行動面、生活面の改善と共に、もう一つ重要なポイントとなるのが、過去と現在をつなぎ直し、人生を再統合するという作業です。

 

そして、そのカギを握っているのは「親子関係の問題」なのです。

Read the rest of this entry »

パーソナリティ障害の回復パターン

皆さん、こんにちは。
当センターでは、これまで多くの研修生が卒業され、OB & OGとして社会に羽ばたいていかれています。

 

長年、多くの研修生と寄り添い続けてきた中で、回復パターンにはある一定の基準があることが分かってきました。

 

また、日々問い合わせを受ける中で「どのくらいの期間で回復していくのでしょうか?」「回復の基準はあるのでしょうか?」「何が目安なのでしょうか?」などとご家族や本人から直接質問を受けることがあります。

 

今回は、当センター利用者に多くみられる回復パターンについて解説していきたいと思います。

Read the rest of this entry »